キヤノンEOS5DmarkⅡ使ってみました
2001年の暮れに初代EOS-1Dを手に入れてからずっと、フルサイズが欲しかったのです。当時フルサイズのデジタル一眼レフは価格も高く、それこそ趣味を超えた価格でした。なぜ、フルサイズが欲しかったのか。ずっとフィルムカメラで育った自分には、このレンズを使えばこの距離でこの絞りを使えばこうボケて、という感覚が身についてしまっているためでした。
1Dシリーズを使っているのも、ある程度の妥協が必要でしたし、ズームは広角以外、違和感がそれほどないものの、単焦点レンズの広角、標準レンズ等をセットすると、自分の立ち居地からどうしても後ずさりしてしまいます。あの違和感がやっとなくなります。APSサイズなど望遠系で使用する方には利点もありますが、やっぱりレンズを楽しむにはフルサイズがいい。そう思っていたら今年になって各社から気合の入ったフルサイズ一眼レフが登場。無理すれば買える価格設定に。発表と同時に予約したキヤノンの5DmarkⅡが昨日届きました。すぐに装着したのはEF24-70mmf2.8Lと50mmf1.2L。ファインダーを覗くと久々の大きさ。1V以来の感触です。24-70ってこんなに広く撮れるんだ。当たり前のことが、当たり前に見える安心感とともにあの違和感が吹き飛びました。別にこれを使うからいい写真が撮れるわけでもありませんが、あの感覚が戻ってきたのが素直にうれしいです。
って言っている間に、時間がすぎてしまったのですが近場でちょっと撮影してみました。
EF24-70mmf2.8L
EF70-200mmf2.8L
ここから下の画像はEF50mmf1.2LとEF35mmf1.4Lです。いつもはもちょっと長い85mmで撮る写真も標準レンズでボケます。
今まで使っていた絞りと同じ絞り値にしても大きくボケます。7年間で別の感覚が身に付いてしまったかも。5DmarkⅡは、1回シャッターを切った後に画質をよくするためにリセット機構を搭載しているそうです。1DsmarkⅢもそうだとか。だから秒3.9コマに落ち着いたそうです。まあこのカメラで連写する気にはなりません。じっくり1枚1枚撮っていくスタンスもフィルムカメラっぽいです。驚いたのは等倍で見た時のノイズのなさ。と解像感。いいカメラです。デザインも2桁EOSに比べてペンタのデザインがメチャクチャいい。今度はHDビデオも撮ってみます。
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