« leica R 10.2 | トップページ | Rene Staud with the Leica S2 »

2011年8月18日 (木)

テスト撮影 2

M9-Pのテスト撮影第二弾です。といっても少しずつ撮りためていたものから、アップしていきます。

L1000112

このカットを見るとなんでもないようですが、広角レンズなのに歪みがほとんどない。ソフトのレンズ補正も使っていません。最近はズームレンズが多様されていますが、あのC社の24-70mmf2.8Lは、高価であるにもかかわらず、めちゃ歪みます。50mm未満の焦点は、なんだこりゃという位歪みます。3年ほど使いましたが、結局24-105mmf4Lに買い替えました。

線がまっすぐ出るのは重要なこと。今の流行は、小型化でセンサーサイズが小さくなり標準ズームも広角化。で、簡素な設計で歪むけれどソフトで直してくださいという感じ。まあ気にならない人はならないだろうけど。絶対性能であったプラナーの80mmf2.8みたいなレンズが出てくると凄いんだけど。

L1000176

L1000197

ピントも最初は中央ばかりになっていましたが、少しずつ構図も変える余裕も出てまいりました。特にレンジファインダーのピントは縦でやりにくいのですが、先に横で合わせて構え直し微調整をかければ、ほぼ問題なし。開放近くでも行けます。

L1000312

L1000319

日本人は「ボケ」にこだわります。でも海外の人から見るとそれは、ただの「アウトフォーカス」であって、ピントの合っている部分が重要視され、ボケはさほど問題視されていないようです。曖昧な言葉で人と争わずにいる日本人、はっきりと意見を伝えなければいけないと思う外人の違い。外人は怒ると暴徒と化しますが、日本人は怒ってもカゲグチを言うか自殺してしまう。あの震災で亡くなった方が1万5千人、自殺者は年間3万人。

話は逸れましたが、あの巨匠と言われた「土門拳」の写真は、ほとんどボケがない。絞りは常にf64まで絞り込んで撮っておりました。見ているものを全部写し込むのだという気持ちで絞っていたそうです。70年代の後半からポートレートは背景をぼかすことが流行出しました。今のレンズのように性能が良い訳じゃないので300mmの望遠レンズを使って背景をぼかすという写真が流行ました。

僕が思うに被写体としてのアイドルは限られ、あまりに多忙な為にロケ地まで行く時間もないから、その辺の公園でバックを望遠レンズでぼかして撮っていたんじゃないかと思います。

L1000330

L1000357

L1000364

そんなこんなで今の時代は、小型軽量、女子でも(失礼!カメラとか興味ない女子という意味です)きれいに撮れるミラーレスカメラが売れてます。ちょっと前のコンデジ位の価格で買えるし、失敗なし。誰もが撮れるから、誰が撮っても写りは、変わらない。旅行やスナップには、いいけれど何かもの足りない。

購入してすぐに売ってしまったNEXC3。

下手すりゃM9-Pより良く写ります。写ると撮るじゃ大違い。失敗してもM9-Pがいい。めちゃ無理して買ったM9-Pが楽しくてたまらない。こいつの購入でいろいろ生活も我慢しなきゃならないけれど長い付き合いにしたいと思います。

|

« leica R 10.2 | トップページ | Rene Staud with the Leica S2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/20440/41264010

この記事へのトラックバック一覧です: テスト撮影 2:

« leica R 10.2 | トップページ | Rene Staud with the Leica S2 »