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2012年2月13日 (月)

ライカなカメラマン 2

M9Pを購入して半年ほど経ちました。そろそろ感想を申し上げてもいいのかと思います。よくライカで撮るとこんなに素敵に写るんだとか、やっぱり高いカメラで撮るといい写真が撮れるんだね、とか言われたりしますが、それはまったく違います。

後で紹介するブログを読んでもわかりますけれど、逆にライカを使うと自分の未熟さを思い知らされることになります。こんなに自分は下手だったっけと。

露出は最低限のみ、逆光でも自動で補正などしてくれません。ピントも自分で合わせます。ズームなんてありません。近寄りたければ自分で動き回ります。連写は出来ますが秒2コマですし、RAWで撮ると8コマほどで書き込みのため待たなければなりません。ホワイトバランスも最近のデジタルカメラの中では遅れていて明るい色に引っ張られます。

レンズを買うにも高いし、欲しいレンズは半年以上待っても手に入りません。50mmを持っていても他社や年代の違うレンズ、明るさの違うレンズが欲しくなります。

その代り、撮影は楽しいし、撮れた写真に愛着がわきます。次々に出てくるミラーレスカメラなど気にならなくなります。カメラバッグは軽いし、被写体の近くに寄っても威圧感がない自然な表情が撮れます。

最近の画質の良くなったミラーレスやコンデジの方がよっぽど「きれい」に撮れます、誰にでも。誰にでも撮れるということは、撮る方は誰だっていいということです。

撮影会の時に5Dmk2を持っていながらコンデジで、こっちの方が「きれいに撮れるから」と言って撮ってらっしゃる方がいましたが同じことです。

オールドレンズ遊びが流行っていますが、ぼわぼわの写真はその頃の写真家の作品で見たことは、ありません。その時代で一番いい状態で皆撮っています。それは味じゃなくてコーティングが剥げてしまったり自分で分解して清掃したりして本来の性能でないレンズを買ってしまったのだと思います。クセ玉のレンズでさえ絞るとシャープになります。

片手で電話をしながらでも撮れるあのカメラを30分で売却したのも同時に来たM9Pを使ってしまったからでしょう。自分の場合は。

L1008158


この方のブログ興味深いことばかりです。ライカに少しでも興味がある方はぜひ読んでください。

http://anh23.blog32.fc2.com/blog-entry-421.html

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