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2012年2月 9日 (木)

50mmを考える

各社50mmがいろいろ出ていますがF値や価格やブランドだけで比べてしまうのが一般的です。そうは言っても基本のレンズ。(フルサイズのカメラの場合ですが)今、活躍されていらっしゃるプロカメラマンの方も写真学校では、まず50mm一本で課題を与えられ撮影して勉強します。写真雑誌のインタビュー等を読んでも50mmというレンズの大切さがよく載っています。なので!各社のHPからMTFのデータを引っ張りだして比べてみました。データの読み方は前にも書いていますが、C社のページを見るとわかりやすいです。MTFは車のエンジン部分のデータのようなものです。嘘いつわりは、書けませんがあくまでもデータです。実写してみると印象が変わると思います。

①leica ズミルックス50mmf1.4ASPH

50mmf1


50mmf2


開放でもこの通り。ディストーションもほとんどなし。究極の50mmと言われているのが良くわかります。ただし逆光には、けっこう弱いです。性能も神なら価格も神です。(笑)

②ツァイス プラナー50mmf1.4(コシナ ツァイス)

50mmf14


よく開放で撮るといいとか言いますが、被写体をど真ん中に持ってこないと厳しそうです。f5.6まで絞るとかなり良くなるようです。ディストーションも多く周辺光量も開放近辺では、かなり低下するようです。絞って使った方が良いみたいです。

②ツァイス Cソナー50mmf1.5(コシナツァイス)

Sonnar_50mmf15

クラシックレンズですが、開放でのど真ん中はけっこういけます。f4に絞るとなぜか周辺の方の画質が良くなる?不思議なレンズ。ディストーションは少なめですが周辺光量は、開放でかなり落ちf4に絞ってもまだ残ってます。設計自体が古いのですがレンジファインダー用のレンズは一眼レフ用と比べ割と設計が楽だと聞いたことがあります。このレンズは使用していますがライカより逆光に強いと思います。なぜかフォクトレンダーのレンズはHPでMTFを公開していないですね。

最近今月末に行われる合同作品展の為にA3でどんどんプリントして写真を見ていたら「粗」が見えてきました。レンズの特徴だとか絞りの値でここまで写りが変わるのかと思っていろんな本やHPも見てきました。ブログやHPにアップするだけでなくてプリントすると自分の弱点や機材の良さ悪さ癖なんかが わかってくるものですね。自分の持っているレンズとかMTF値を見ながら、次回の撮影に絞りを参考にしてみるのもいいかも知れません。

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